Jelsa Anthology
ジャック×エルサ アンソロジー企画
執筆者様（順不同・２８名）
uico様
『つめたい2人の熱いバカンス』
花子様
『After the Happily ever after』（７P)
冷たさが専売特許の霜の妖精と雪の女王。
そんな彼らを取り囲むのは、青い空と入道雲、向日葵、ハイビスカス、スイミングゴーグル、うきわ、パラソル、サングラスとレモネード。白いワンピースに麦わら帽子、それからビニールプール！
ホットな夏を過ごすクールな二人をご覧あれ！
ジャックがエルサと結婚してから約一年半が経った頃のお話。
二人の間には、目に入れても痛くないほど可愛い娘が生まれた。
愛しい、愛しいスノーホワイト。愛する我が娘―――だけど、子育ては予想以上に大変！
恋人から親に変化した二人の穏やかな空気に触れてください。
きっとあなたも家族が愛しくなる筈です。
えーにゃ様
『Linaria』（６P)
黄色いレンガ様
『Dear...』（21P)
クリストフとアナの仲が良いのは、恋人だからだと言う。
けれど、楽しい事が得意なジャックは、そういった事がよく分からない。
―――恋人って、どんなもの？
ユージーンとラプンツェルに問いかけたジャックが得た答えは――。
タイトルであるリナリアの花言葉は「この恋に気付いて」。
花のように甘く、鮮やかで、可愛らしいお話です。
「君は、雪の女王の物語を知っている？」
ジャックはベビィトゥースに語る。今から百数十年前。ジャックの姿を見てくれた一人の女の子がいた。名前は、エルサ。アレンデールの王女様。けれど、それも遠い昔の話。
「…エルサ、一緒に踊ろう」
ジャックの追憶、時を越える二人の想い―――。
KILIN様
『探し物はなんですか？』（８P)
倉戸ヨツジ様
『冷たくて優しい世界』
（６P)
「無い、無い、無い！」
物語は、ジャックの突然の悲鳴から始まります。
エルサが笑顔の下で押し込めていた感情。それを知って暗躍する人たち。
ジャックの無くし物を中心に、優しいお話が展開していきます。
このお話を読み終えた貴方も、最後には心の中に素敵な何かを見つけている筈です。
連日夜遅くまで女王としての仕事に精を出すエルサ。
けれど、自分を放っておいて毎日仕事を頑張りすぎてしまうエルサが、ジャックには不満で―――？
冷たい力を持つ彼らの、優しい世界。
触れ合えることの嬉しさと愛おしさを、感じてください。
コー様
『霜と雪のダンス』
色とりどりの薔薇に囲まれたジャックとエルサ。
「お手をどうぞ、マイレイディ」
そんな声が聞こえてきそうなイラストです。
紳士淑女の皆様。薄氷のように儚い美しさの中に温かみを感じる、幻想的な一枚を、是非御覧ください。
Kota様
『二人の初めてのクリスマス in ホグワーツ』（１２P)
ホグワーツ魔法魔術学校に通うジャックとエルサ。
長い友人期間を経て恋人になった彼らに、初めてのクリスマスが訪れます。
「エルサ、今年のクリスマスは一緒に過ごさない？」
魔法と愛に彩られた、甘酸っぱい学生のジャエルの恋のお話。
斉悠様
『Guardians of ...』（８P)
紗々乃様
『If there is love,
I see again』
「――一人は楽しい？」
ジャックは、エルサに問いかける。
一度目は、アレンデールの部屋に引きこもっていた幼い彼女に。
二度目は、国から離れ、氷の城で閉じこもった彼女に。
彼女をずっと見守ってきたジャックの優しさ――。
ガーディアンと女王のふれあいに、心が暖かくなります。
春と冬が重なる、奇跡のような一瞬。
彼は冬と共に去ってしまうけれど、それでも確かに彼女の元に残るものがある。交わる二人の視線に溢れるのは、愛。
「愛があるのなら、きっとまた会える」
愛しさと切なさ、そして、彼らの尊さに心が震える素敵なイラストです。
さび様
『ある夏の日』
雪なんて一瞬で溶けてしまう、日差しが強い夏の日。
暑さが苦手なジャック・フロストですが、それでも彼はアレンデールにやってきます。
だって彼は『Fun』のガーディアンで、そして、エルサが大好きなのですから！
一枚に収められた可愛らしいジャックとエルサに思わず体温が上がります
サヤ様
『High School Jelsa』（9P)
その日、二人は始まりの音を聞いた――。
氷のちからを持つ転校生エルサは、同じクラスのジャック・フロストと仲良くなったものの、些細な事ですれ違ってしまって…。
果たして、二人の恋は実るのか。
名作『ハイスクール・ミュージカル』のパロディです。
sanzu様
『Sign Of Spring』（9P)
―――もしかして、嫌われているのかも。
エルサがそう感じたのは割と最初の頃だった。
ジャックは無口で無愛想。それがエルサが持つジャックへの感想だ。けれど、アナが話す彼はちっともそんな事はなくて・・・？
彼らに訪れるであろう春の兆しを感じてください。
朱里様
『The cold never bothered me anyway』（６P)
「ねぇ、構って？」
お仕事中のエルサにちょっかいをかけるジャック。
悪戯っ子の妖精らしい彼にエルサは笑い声を零す。
けれど、ふとした瞬間、彼の瞳に過るのは不安――。
雪の女王であるエルサは、ジャックになんと答えるのか。
不安という冷たい氷を溶かすのは、きっと、愛。
白亜卯蘭様
『That I have met you is my treasure.』
shun様
『One Fine Day』（３P)
君に会えたことが、何よりの宝物。
やわらな空気の中、美しい装飾が施された正装に身を包んだ彼らの視線が優しく絡み合う。
ゆったりとした旋律が感じられるような、幻想的で、ロマンティックで、そして美しいイラスト。きっとあなたの宝物になります。
エルサはアレンデールの女王様。
ノースマウンテンのように積み上がった書類たちに、異国に送る書簡の作成、大臣達への指示に、政治のための資料作成…やるべき仕事は山積みです！どんどん眉間にしわが寄っていくエルサに、ジャックは何を思ったのか、その手を掴んで―――？
とある素敵な日のお話。
tuti様
『こいごころ』
『想いを伝えて』
「こいごころ」…交わる視線、纏う雰囲気から、お互いに惹かれ合っている…けれど口にしていいのかまだ測りかねている…二人の恋心が伝わってくる作品。甘酸っぱく切なく愛しい気持ちを感じてください。
「想いを伝えて」…ホグワーツ魔法魔術学校生徒のジャックとエルサ。
さぁ、魔法を使って想いを伝えよう！
素敵なストーリーが流れだすような、楽しいイラストです！
たら様
『IN Summer』
輝く砂浜、弾ける波しぶき、きらめく水面、溢れる笑い声―――！
霜の妖精と雪の女王だって、たまにはお仕事を忘れて、海で自由に楽しく過ごす日がある。
だって、夏なんだから！
ひと夏のロマンスの準備はいいかしら！？
美しい水彩で描かれた彼らのひと時を目で楽しんでください！
まさき様
『あなたしかいない』
この世に男性も女性も星の数程いる。
もしかしたら、同じ力を持った存在も自分たち以外にいるかもしれない。
それでも、彼らは心の底からこう答えるのでしょう。
「あなたしかいない」
病める時も健やかなる時も、共にあろうとする二人の美しさをご覧ください。
TOM様
『Let's play together』
普段は凛としたエルサ女王も、遊ぶことが大好きな霜の妖精の前では子供のように無垢な表情を見せる――。
お互いを信頼し、お互いにしか通じない何かがあるからこその憩いの一時。
「ねぇ、一緒に遊ぼうよ！」
風の声が聞こえてきそうな、遊び心と恋心が描かれた一枚です。
むらさきやみこ様
『Kiss×Kiss』（１０P)
マミー様
『雪だるまつくるよ』（１３P)
ジャックからのキスに戸惑ってしまうエルサ。
ジャックのことは大好きだし、キスも好き―――だけど。
アレンデールの女王や、姉としてではなく、一人の女の子として抱く可愛いワガママ。
きっとあなたも、砂糖菓子みたいに甘くて可愛いエルサの我儘を「もっと欲しい」って思うはず…
最近、エルサ女王はちょっとお疲れのご様子。
妹のアナ曰く、エルサはジャックが頻繁に訪れるのが負担になっているとのことで…？
ジャックは、それならとエルサに会うのを控えます。
笑いあり！ちょっとのシリアスあり！オラフあり！ハンスあり！
コミカルなジャエルと愉快な仲間たちに爆笑必至です！！
モイ様
『リングブーケ』
茜色に染まりゆく中、涼しい風が吹く野原で、優しく笑い合う男女が一組。
霜の妖精・ジャックと、雪の女王・エルサ。
ジャックの頭上にあるのは、丁寧に編まれた花冠。
女王が愛する冬の王へ――まるで密やかな戴冠式。
優しい空気に溶けるような愛を、花にこめて贈ります。
山崎惰眠様
『白い雪のドレスを纏う日を願うのは』（５P)
広大な青い夏空。白い紙吹雪が宙を舞う。国で唯一の教会の鐘が高らかに鳴らされた。国民は手にしていた色とりどりの花の花弁を空に放つ。国中が幸せに包まれていた。
―――アナの結婚式が執り行われた日の夜の、エルサとジャックの話。
人間と妖精の間に横たわる感情と、溝。
切なく、愛しく、儚い二人の物語に、胸打たれます。
リトルスポーン様
『Gentle warmth』
レット様
『FROSTY☆GRAFFITI』（７P)
自分の力を、そして、相手の力を見つめる眼差しはとても柔らかく、優しい。
柔らかな光と穏やかな雰囲気に包まれた彼らが行使するのは、冷たい力の筈なのに、なぜか温かく感じる――。
Gentle warmth―――『優しい温もり』。
彼らのぬくもりを、是非感じてください。
アナが雪の上に描くのは、東方の行商人から教わったという『相合傘』。
嬉々として自分とクリストフの名前を描くアナを微笑ましそうに見ていたエルサですが、「エルサも描いてみたら？」の一言に思わず過剰反応してしまって？
ちょっと意地っ張りで素直になれないエルサと、ちょっとむくれたジャックのキュートなお話です。
S様
Happily Ever After（３P)
ああ子
『Happily Ever After』（22P)
『Happily Ever After』の挿絵を描いてくださいました。
いくえにも折り重なった色は、ジャックとエルサの間の感情に似て、柔らかく、鮮やかで、温かく、切ない。
美しい色彩で描かれた、ジャックとエルサの間に流れる時間と恋情、そして甘やかな『Happily Ever Ater（めでたし、めでたし）』をご堪能あれ。
氷の力をコントロールできず部屋に閉じこもるエルサのもとに、霜の妖精ジャック・フロストが訪れる。氷の力を操る練習をする二人の間には次第に絆が芽生えますが、エルサは王族であり、他の国の王子と結婚しなくてはいけません。
織り混じった自身の運命を必死にたぐった二人のお話。
―――「私、あなたと一緒ならなんでもできそうな気がするの」